UMICS |
2010年9月15日 |
環境省環境省環境研究総合推進費「C-1001 わが国都市部のPM2.5に対する大気質モデルの妥当性と予測誤差の評価」の活動の中で、モデル相互比較を感度解析のひとつとしてとらえ、参加メンバーがそれぞれの活動の中で得られた知見を、メンバー全員で共有していきます。 |
Phase2 |
2010年7日13日 各自のサブモデルの選択の幅を広げ、項目ごとにパラメータの検討をおこないました。結果は整理中ですが、観測結果の再現性向上を目標に、UMICSに活動を継続することになりました。 2010年6月10日 |
気象条件・排出量・境界条件をそろえ,濃度比較を実施しました。その結果,cctmのサブモデル選択の違いが予測濃度にあらわれました。どのようなサブモデルを選択すると濃度にどのような影響があらわれるか,さらに検討をつづけます。 |
2009年10月6日 |
エピソードはもちろん,モデル領域・気象条件・発生源データをそろえた比較を実施することに決定。この場合の活動をPhase2と位置づけました。参加メンバーは全員CMAQユーザーでした。そのため化学反応はSAPRC99に統一しました。 |
Phase1 |
2010年5月16日 |
Phase1をまとめた結果が大気環境学会誌の論文として採用されました。 (大気環境学会誌vol45No..5p.212-226 森野悠ほか「大気質モデルの相互比較実験によるO3、PM2.5予測性能の評価−2007年夏季、関東の事例」) |
2009年9月16日 |
大気環境学会の年会にて,モデル比較の講演と討論をおこないました。 |
2008年6月7日 |
4機関の計算に使った入力条件(境界条件・排出量)をそろえた結果を比較しました。 |
2008年1月21日 |
FAMIKAデータ検討会の一環としてFAMIKAエピソードの計算結果を4機関で比較。モデルの詳細条件と濃度の比較。それにより,それぞれに異なる点,共通の問題点が明らかに。今後もモデル相互比較の活動を継続していくことにしました。 |