大気環境
モデリング分科会

本分科会は、大気環境モデルの研究者や行政担当者の情報交換を促進し、我が国の大気環境改善に向けて貢献します。

前へ
次へ

第58回大気環境学会年会 
都市大気環境モデリング分科会


モデル間相互比較研究から見えてきたもの 〜大気質モデルの現状と課題、そして今後〜

主 催: 大気環境学会都市大気環境モデリング分科会
日 時: 2017年9月6日(水)16:10~19:00
場 所:兵庫医療大学 M 棟 1F M113(204)(E 会場)
座 長:永島 達也(国立環境研究所)
演 者・演題名 :
  1. 黒川 純一 (アジア大気汚染研究センター)
    アジアにおけるモデル間相互比較研究(MICS-Asia)の現状と課題

  2. 嶋寺 光 (大阪大学)
    大気質モデル間相互比較研究 UMICS における成果と課題)

  3. 山地 一代 (神戸大学)
    大気質モデル間相互比較研究 J-STREAM の現状と課題

  4. 参加者全員にて今後のモデル間相互比較(J-STREAM)に関する議論

内容:
大気質モデルの二次汚染物質のモデル精度の検証を行ない、また、モデル精度の向上を 目指して、種々のモデル間相互比較研究プロジェクトが推進されてきました。本分科会 では、MICS-ASIA、UMICS、J-STREAMの各参加関係者にプロジェクトの目的や得られた結 果から見えてきたものを紹介して頂き、大気質モデルの現状や認識(ex.モデル共通の 問題であるかあるモデルの固有の問題であるか等を含む)を分科会参加者と共有するこ とを目的といたします。また、現在進めております、モデル間相互比較(J-STREAM)の 結果をじっくりと見て頂き、今後の具体的な進め方を参加者全員で議論します。
ページのトップへ戻る
inserted by FC2 system