第56回大気環境学会年会
都市大気エアロゾル分科会・都市大気環境モデリング分科会合同分科会
国内におけるPM2.5排出インベントリの現状と今後の課題
- 日 時: 2015年9月15日(火) (大会初日) 16:00~19:00
- 場 所: 早稲田大学西早稲田キャンパス 52号館1階52-102教室(B会場)
- 座 長: 大原 利眞(国立環境研究所)
- 開催主旨:
昨年度まで、環境省において「PM2.5排出インベントリ及び発生源プロファイル策定検討会」が開かれていた。そのなかで、最新インベントリへの更新作業が行われ、同時にインベントリ策定におけるいくつかの課題が抽出された。この検討会の成果等も含めて今後のPM2.5対策に関する課題について議論する。
- 内 容:
講 演
- PM2.5排出インベントリ整備事業について(環境省)
笠井 淳志、小平 和博(環境省水・大気環境局総務課環境管理技術室)
- わが国のPM2.5排出インベントリの現状と課題
森川 多津子(一般財団法人 石油エネルギー技術センター、一般財団法人 日本自動車研究所)
- 排出インベントリ及び発生源プロファイル策定に係る固定発生源測定
高橋 克行(一般財団法人 日本環境衛生センター)
- 大気中PM2.5濃度再現性をインベントリの改良に結びつけるために
茶谷 聡(国立環境研究所)