大気環境
モデリング分科会

本分科会は、大気環境モデルの研究者や行政担当者の情報交換を促進し、我が国の大気環境改善に向けて貢献します。

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第52回大気環境学会年会 
都市大気環境モデリング分科会


PM2.5モデリングの現況と課題

日 時: 2011年9月14日(水)16:10~18:10
場 所: 長崎大学文教キャンパス 環境科学部 242番教室(B会場)
座 長: 森川 多津子(財団法人 日本自動車研究所)
開催主旨:
本分科会下で進めてきた大気シミュレーションモデル計算結果の相互比較より、物理・化学計算モジュールの違い、およびPM中のEC過小評価に対する検討結果・課題を報告する。
また、PM2.5低減に対し、発生源検討・観測・レセプター/大気シミュレーションモデルを駆使した東京都の取組みの紹介、および発生源寄与の解明に広くもちいられてきたレセプター法の現在の課題の紹介により、PM2.5の評価手法の現況と課題の理解を深め、共有化をはかる。
内 容:
講 演
  1. 東京都微小粒子状物質(PM2.5)検討会報告について
     石井 康一郎((財)東京都環境整備公社 東京都環境科学研究所)
  2. モデル相互比較UMICSにおける取り組み
     茶谷 聡((株)豊田中央研究所)
  3. レセプターモデルの到達点と課題
     飯島 明宏(高崎経済大学 地域政策学部)
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